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入れ歯に関するQA・よく聞かれる質問。保険や製作日数など。

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〒106-0045 東京都港区麻布十番2−12−7ラポール麻布十番6F

入れ歯のQA・よく聞かれる質問

入れ歯は保険適応されますか?

当院で取り扱う精密義歯に健康保険(保険診療)は適用されません。また、治療期間は保険のプラスチック入れ歯に比べ長期になりますが、患者さん一人一人に最適な入れ歯をお作りすることができます。


入れ歯はすぐに作れますか?

概ね1〜2ヵ月です。当院の入れ歯は短期間(1週間)では製作できません。良質な入れ歯を作りにはそれなりの手間と時間がかかります。歯型をとってすぐに出来るのはとりあえずの「プラスチックの仮歯」になります。とくに精密義歯など精度を要求される場合は模型を製作してから、噛み合わせ調整などもおこないます。余裕を持ってお越しください。


希望の入れ歯が可能か知りたい。

ご希望の入れ歯が可能かどうかをお電話でお答えすることは出来ません。実際に診察をしないとお話だけでは口腔内や歯の状態がわからないからです。当院では治療計画にご納得してから開始しますので、入れ歯を作りたいとお考えの方はご予約ください。


セカンドオピニオンでもよいですか?

当院はセカンドオピニオンの方の検査をお受けしております。歯科医院での治療方法や選択肢が増える利点がありますのでぜひご利用ください。例えば、他の歯科医院で『インプラントや抜歯を勧められたが現状で入れ歯を製作したい』『大きな入れ歯しか作れないと言われた』『近所では保険のプラスチックしか扱っていない』などで新たな治療法をお探しの方はご利用ください。


普通の入れ歯と精密入れ歯の違いは?

普通の入れ歯よりも、より快適に作られているのが精密義歯です。

精密入れ歯のコーヌスアタッチメント小型精密入れ歯のコーヌスアタッチメント精密義歯は、普通の入れ歯とは異なり変形が少ない特徴があります。丈夫な素材や特殊なアタッチメント、磁石などを使用して薄くて丈夫な入れ歯をお作りできます。薄く小さい入れ歯にすることで、普通の入れ歯に比べ食事や会話が楽になります。また、先端技術のインプラントと組み合わせると、驚くほど快適になります。

入れ歯とブリッジはどちらが良い?

一長一短があります。普通の入れ歯は食事や会話がしづらいものですが、ブリッジはしっかりと固定ができるので快適です。しかし、ブリッジは両隣の歯を削らなければなりません。土台となる歯が健康であれば、削るのはあまりお勧めできませんので、ほとんど削らない接着ブリッジなどをお勧めします。

金具が無い入れ歯とブリッジフレキシブル義歯であれば削ることがありませんから第一選択にしてはいかがでしょうか。






入れ歯にしたら味がしないのはなぜ?

入れ歯が大きいからです。大きな入れ歯や厚みがある入れ歯にすると味がしなくなることがあります。入れ歯は大きな異物ですから、舌の運動を妨害します。このため、発音障害や味覚障害が現れます。また厚い入れ歯は嘔吐反射や火傷(やけど)の原因にもなります。磁石などのアタッチメント義歯や金属義歯などの精密義歯にしましょう。


入れ歯が汚くなるのは?

表面に細菌が繁殖し汚れが付くからです。食事の後は歯ブラシなどで丁寧に入れ歯を磨いてください。週に1〜2度は市販されている「入れ歯洗浄剤」を使用してください。

入れ歯の洗浄方法入れ歯は汚れが付きやすいためしっかりと洗浄しましょう。怠ると細菌が繁殖し硫化水素などの臭い物質を発生させます。「口臭」「カンジダ症」「歯周病」の原因となり、口腔内の状態を悪化させます。





入れ歯は寝るとき外す?

飲み込んで窒息することがあり、基本的に寝るときは外します。入れ歯を装着し続けると歯茎に負担がかかり続けるため、骨が痩せる原因となります。また、高齢の方は睡眠中に飲み込んで窒息死することがあるため注意が必要です。


入れ歯にしてからよく噛めません。

咀嚼能率が低下するからです。噛むための能率を「咀嚼能率」と呼んでいますが、入れ歯の場合は通常の歯の30%ほどしかありません。70%の機能が失われてしまうので、入れ歯は物が噛めないのです。

アタッチメントとブレードの入れ歯入れ歯による咀嚼能率を高める方法として、差し歯にアタッチメント義歯を使用する方法があります。また、入れ歯の『歯』に特殊加工することで、よく噛み切れる歯になります。


年々歯が抜けます。

年齢と共に歯が抜けやすくなります。日本人の平均本数は80歳で8本、85歳で約6本程度です。抜けたからといって放置せずに適切な入れ歯を入れましょう。


入れ歯にしてから老けた顔になった。

年月が経過し古くなると見られる現象です。歯茎が痩せたり、奥歯が磨り減り低くなると、頬や口角付近に「皺」(シワ)が寄ります。場合によっては唇が「へ」の字にあるため老けた感じになるのです。奥歯が磨り減った場合も同様な減少が起こります。硬い人工歯やセラミックの歯を使うのも効果的です。


入れ歯だと美味しくないです。

それは異物だからです。入れ歯は異物ですから、大きいとお口の中の違和感が強くなり、慣れるのに時間がかかります。失った歯の本数が増えると、入れ歯も大きくしなければなりません。大きくなればなるほど、違和感も強くなります。対策としては、薄く作れるチタンなどの金属の入れ歯があります。

金属の入れ歯・チタンの総入れ歯金属義歯は薄くすることが可能で、0.5ミリ程度の厚さです。そのほか精密入れ歯、インプラントなどをお勧めいたします。





定期健診は必要ですか?

定期健診は受けてください。歯茎は年齢とともに徐々に衰えます。これは体のどの部分でも同様におこる生理現象です。年月に伴う口腔内の組織の変化や、入れ歯に使用している人工歯の磨耗などにより、徐々に入れ歯が合わなくなることがあります。合わなくなった入れ歯を長い間使用していると、歯や歯周組織、顎の関節に悪影響が生じます。口は消化器官です。そして入れ歯は体の一部、重要な臓器そのものです。定期的にメンテナンスすることで様々な病気の予防にもなります。




注意

保険は適用されません。
ご希望の入れ歯が可能かどうかは検査が必要です。
歯の状態によっては使用できないこともあります。



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